予備自衛官に興味津々

投稿者: | 2017年10月23日

皆さん、予備自衛官って知ってますか?
私はつい最近までその存在すら知りませんでした。予備自衛官?自衛隊?な感じでした。

予備自衛官と言うのは、有事の際に本職の自衛官の数が足りない!となった時にお国からの招集によって、駆けつける予備の自衛官のことです。
東日本大震災の時に招集が掛かり、活躍したりしました。
普段は普通に仕事をして暮らしています。
年に5日の訓練があります。
予備自衛官手当が月4,000円、訓練招集手当が一日8,100円貰えます。

たまたま資格について調べていたら行き着き、調べていくうちに「これええやん!」となりました。
最近受験した情報処理安全確保支援士は落ちてるっぽいですけど、既に合格している応用情報でも技能職に応募する資格になるので、問題ありません。

調べれば調べるほどに、フリーランスであり40 代でアーリーリタイアを目指している私に取ってはピッタリのお仕事です。

フリーランスということもあり、ある程度仕事に融通が効くので訓練や急な招集にも参加しやすい。
月々の手当と訓練の手当で合計で年間88,500円貰える。本業をリタイアした後のことを考えると、この定期収入があると言うのはとてもありがたい。
予備自衛官としての自覚を持ちながら生活すれば、自堕落な生活で運動不足になることも無くなりそう。

そして一番大事なのは日本のために少しでも役に立てるということ。

私は日本が好きです。ここまで幸せに暮らしてこれたのは、日本という国のおかげです。
たまごかけご飯ごはん、味噌汁、寿司、サンマのみりん干しが大好きです。
嫁は明太子が大好きです。
娘も豆腐、納豆が大好きです。
息子はなんでも喜んで食べてます。

子供は親の背中を見て育つもの、パパが困っている人を助けるために活躍するヒーローなら、子供も真っ直ぐに育ってくれるかも!?

というわけで、次回の試験を受けようと思います。
もちろん家族にも相談してOKを貰っています。
大阪在住の私は多分滋賀の駐屯地で試験になると思います。
技能職の試験は面接と小論文です。小論文って書いたこと無いんですよね……。
でもまぁ、情報処理の試験でもプロマネとかは小論文あるので、練習のためにもちょうどいいです。

この話を他人にすると
「家族を置いて死ぬかもしれないのに自衛官になるなんて、家族がかわいそう。」
とか言われたりしますけど、まずあり得ないですよ。
今の御時世、ろくな訓練もしていない予備自衛官が銃持って突撃とか無いですからね。
しかも一般ではなく技能で応募する私は更にあり得ません。

そりゃあ、震災が起こった際に救助隊として助けに行って、余震で瓦礫に押し潰されるとかはあるかもしれないですけど、そんなこと気にしていたら車や飛行機になんて乗れないし、電車は脱輪して第事故起こすかもしれないし、外歩いているだけで通り魔に刺されるかもしれない。

要はメリットとデメリットです。
デメリットばかり気にしてる人生送ってると、徳なんて積めないんですよ。
私は予備自衛官になって、困っている人を助けて感謝され、適度な運動で健康に長生きして、月々の手当てや訓練招集でお金を貰って、子供も立派に育てあげて、極楽浄土に逝くんです。
どう考えてもメリットの方が大きい!

……。なんか下心ありありで極楽浄土に対する考え方が違う気がしますけど、細かいことは気にしません。そもそもよく考えたら私が信じる宗教はスパモン教だし。

まずは年明け頃に申し込み、春に試験です。
時期的に情報処理試験と被りそうな気もしますけど、とりあえず気にせず申し込みます。

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