アンマン

投稿者: | 2018年5月22日

今の仕事場はもう結構長いこと続いていて、多分5年ぐらいになります。フリーランスな私を継続して長く使ってくれて、ありがたいですね。
フリーランスは基本的に孤独な一匹狼(ぼっち)ですが、同じ場所で長く働いていると仲のいい人もチラホラ出来て、たまに飲みに行ったりします。
飲みに行くのは大体トリキとか王将とかサイゼリヤとかの安いお店です。貧乏性なんですよね。多分この先宝くじが当たって大金持ちになっても安いお店で飲んでる気がする。

そんなこんなで安い店で安い酒を飲みながら話をしていると、ちょくちょくその仕事仲間の友人でアンマンという人物が登場するのです。
アンマンというあだ名を聞いた私は、中華まんのあんまんから付いたあだ名なのだと思っていました。
でも聞いてみたらそうではなく、ヨルダンの首都のアンマンから付いたあだ名なんだとか。
なんでヨルダンの首都があだ名になるのか。ヨルダン人なのか?

そしてどうやらそのアンマン氏は大阪モノレールで働いているらしい。
うちは大阪モノレールの山田駅まで徒歩10分ほどと言うこともあり、ちょくちょく大阪モノレールに乗ることがあります。
エキスポシティに買い物行く時とか、意味もなく彩都に遊びに行く時とか。なんか好きなんですよね、彩都。あの開発失敗してるのに失敗と認めたくなくてがんばってる感じが。
あと、たまに万博公園でイベントやってるときに大阪モノレールが子供向けに車掌さんの帽子かぶったりできるテント出してたりして、子供と一緒に立ち寄ったこともある。
ひょっとしたら知らず知らずのうちに私はアンマン氏に会っているのかもしれない。

これから大阪モノレールの職員さんを見るたびに「あれはもしかしたらアンマン氏かも?」とか思っちゃいそう。
すれ違う時とかに小声でアンマンって言ってみようかな。向こうはこっちのことは全然知らないでしょうから、もし本人だったらめっちゃ不審がられるでしょうね。
子供にも「ヨルダン人のアンマンさんが働いているんだよ〜」って教えておくとします。

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