CloudatCostという格安のVPSがあるのを知ったので、これでもマイニングを試してみたいと思います。
掘るのはいつも通りBitZeny。ロゴのコンテストもあるし盛り上がってきましたね!
さて、以前契約したリトアニアの格安VPSであるtime4VPSは普通に1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月/1年/2年の期間契約でした。
しかし今回紹介するCloudatCostは一回の支払いでいつまでも使い続けられる素晴らしいサービスなのです。
そう、100年でも1000年でも使い続けられます!(CloudatCostがサービスを維持している限り)
まぁ、そんなことはないでしょうけどね。実際は2年持てばラッキーぐらいじゃないでしょうか。
あと、ググって出てきた情報を見てると毎年9ドルのメンテナンス費用が掛かるとか書かれていました。
私の契約時にはメンテナンス費用についての記載は見つけられなかったので、今は無いのかも?
まぁ、あったとしても年間9ドルぐらいなら笑顔で払いますよ。瓶ビール2本分ぐらいでしょ。(大瓶)
そんなCloudatCostにとりあえずアクセスしてみると、いきなり60%引きクーポンがあると書いてました。
なんかもうよくわかりませんね。一番安いプランが35ドルなのですがクーポンで14ドルになるとのことです。
14ドル!安い!
というわけで速攻契約しました。お支払はビットコインやらの仮想通貨 or PayPalの二択です。
え!?クレジットカードあかんの!?
となりましたが、PayPal経由でクレジットカード使えるので問題ありませんでした。生まれて初めて使ったよPayPal。
支払い完了後にメールで請求書が送られてきます。
さぁ、さっそくVPS使ってみよう!
と思いましたが、どこからVPSにアクセスすればいいのかわからず……。
なんかググって調べてたらメールが送られてきてそれにコントロールパネルのURLとパスワードが記載されてるよって書いていたのですが、そんなメールも来ない。
CloudatCostにログインして色々探してみるも、コントロールパネルへのアクセス方法はわかりませんでした。
なんやねん!詐欺か!?
とひとり荒れ狂いましたが、どうにかググってコントロールパネルへのURLを見つけました。
コントロールパネルへログインするためにアカウント作成時に登録したメールアドレス、パスワードでログインを試みるもエラー。
仕方がないのでパスワードのリセットをしました。今度はちゃんと新しいパスワードがメールで届きました。
念願のコントロールパネルへログイン!
OSのインストールへ進みます。ここはおなじみのUbuntu 16.04をチョイス。
しばらく待っているとインストール完了しました。
IPアドレスはコントロールパネルに書いてあるのでわかります。
rootのパスワードはiボタンを押すと表示されました。わかりにくっ!
さぁ、sshでVPSにアクセスしよ!と思いましたが、ここでもエラー。エラー。エラー。
何度かVPSを再起動させていると繋がるようになるという情報がありましたので、何度も再起動。
その間、コントロールパネルがしょっちゅう502エラーを吐きます。
……まさかここまでポンコツとは。
20回は再起動したでしょうか、それでもsshは繋がりませんでした。
VPS自体の作り直しも5回ほどしましたが、効果はありませんでした。
仕方がないのでコントロールパネルにあるWebコンソール画面で操作してみることにしました。
これがまた使いにくいったらありゃしない!
コピペできないし。@とか:が入力出来ない。もう無理だコレ、と思いWebコンソールも諦める。
……まさかここまでポンコツとは。(二回目)
ちょっと時間を置いて、私はひらめきました。Ubuntu以外なら繋がったりするんじゃね?
というわけで、今度はCentOSでVPSを作り直しました。すると、あっさりssh繋がりました。
なんなん?今までの苦労はなんやったん?
そのままマイニングの設定をしようとしましたが、CentOSに慣れていない私には辛かったので今度はDebianを入れてみることにしました。
今度もあっさりssh繋がりました。どうやらUbuntuだけダメみたい?
DebianはUbuntuと系統が同じなので、サクサクと設定を進めて無事マイニング開始できました。
マイニング開始までの手順はTime4VPSの時と同じなので割愛。詳しく知りたい人は↓の記事を見てみてね!
Time4VPSと比べると若干ハッシュレートが良い気がします。0.15〜0.20kH/sぐらい。
もしかしたらTime4VPSもDebianにすれば良くなったりするかもですね。
あとはこのVPSがどれぐらい安定稼働してくれるかですね……。