土曜日に子供と追いかけっこしていたら、履いてたスウェットの後ろポケットから私のスマホであるHUAWEI P20 Liteがポーンと飛び出しました。
石畳に叩きつけられた彼はは液晶バッキバキ。これはいかんということで、修理するか新しいのを買うか色々悩み、持ち前のケチケチ精神を発揮した結果自力で修理することに決めました。
Amazonで液晶を注文。工具付きで3800円ぐらい。
Youtubeの解説動画を観ながら修理してみました。
観ていたのはこちらの動画。
しかしこの動画、簡単に出来るように思わせたいのか、大事なところが端折られていたりします。
特に組み立て部分。「後は元通りに組み立てるだけ〜」みたいなことを言ってサラッと流されていますけど、実際に修理してみて個人的には一番重要なところだと思いました。
組み立てはこちらの動画を観ながらの方がわかりやすいと思います。
こっちの動画はほぼ編集無しで液晶交換の作業を撮影しているので漏れが無いです。修理屋さんの動画ということもあり、間違いないです。
修理する前に両方の動画を最初から最後まで通して観ておくことをおすすめします。
私のHUAWEI P20 Lite液晶交換大手術ですが、結果から言うと60点ぐらいの結果です。
液晶交換自体は出来ましたが、フロントパネルやバックパネルの接着が上手くいかず、ちょっと浮いています。このあたりは元々の接着剤を丁寧に取らなかったことや、両面テープの貼り方に問題があったのかなという感じ。元通りピッタリくっつけるのは素人だと難しそう。
今までジップロックに入れてお風呂に持ち込んだりもしていたけど、隙間から湿気が入って壊れそうなのでこれからはやめときます。
あと、指紋センサーのコネクタを繋ぎ忘れたので、指紋でロック解除できなくなってしまいました。でもまぁ、指紋センサー無い端末なんていっぱいあるし、別にいいかなと諦めた。もう一回バックパネル開けるのもめんどくさいし。
一番苦労したのは一番最初の工程であるバックパネルの取り外し。
付属工具のピックはどうしても入らなかったので、最終的にマイナスドライバをねじ込みました。
何度もドライヤーで温めてチャレンジし直していたので、電気代が気になる……。
液晶交換大手術が完了したときには、開始から約3時間が経っていました。
時間と、電気代と、リスクを考えると新しいスマホ買ったほうが良かった……。
まぁでも、とりあえず交換は出来たのでもうしばらくはこのHUAWEI P20 Liteを使います。
本当はPixel 4が欲しい。