※仮条件決定に伴い、記事を修正しました。
私が今持っている株の口座は松井証券とSBI証券のふたつです。
メインは松井証券で、SBI証券は一回も取引したことが無い。
そもそも大昔に作った口座のID、パスワードがわからなくなっていたので、つい最近再発行したばかりなのです。
口座を作った当時はイートレード証券とかいう名前だった気がする。
このSBI証券の口座を復活させた理由は色々あるのですが、その中のひとつが郵政IPOです。
普段使っている松井証券だけで申し込むより、SBI証券も併用して申し込んだ方が当選確率は上がるので、今回はダブル申し込みします。
今回上場するのは以下の3銘柄です。
銘柄 | 単元株式数 | 仮条件の上限 |
---|---|---|
日本郵政(6178) | 100 | 1,400 |
ゆうちょ銀行(7182) | 100 | 1,450 |
かんぽ生命保険(7181) | 100 | 2,220 |
必要な資金は
日本郵政:140,000円
ゆうちょ銀行:145,000円
かんぽ生命保険:220,000円
合計で505,000円となります。
約50万円ですね、これを2口座分用意するとなると約100万円になります。
さすがにこれは厳しい。そんなに資金無いし。
でもよく考えると、松井証券とSBI証券でIPO申し込みの日程が違うことに気づきました。
これはもしかすると、片方で抽選が終わった後に資金を移動させれば、100万円も用意しなくていいんじゃね?
と思ったわけです。
[日本郵政のスケジュール]
口座 | ブックビルディング期間 | 資金が必要な日 |
---|---|---|
松井証券 | 10/9~10/23 | 10/30 |
SBI証券 | 10/8~10/23 | 10/26 |
[ゆうちょ、かんぽのスケジュール]
口座 | ブックビルディング期間 | 資金が必要な日 |
---|---|---|
松井証券 | 10/9~10/16 | 10/23 |
SBI証券 | 10/8~10/16 | 10/19 |
先にSBI証券の抽選があって、4日後に松井証券で抽選というスケジュールです。
ということは、上手くやれば1口座用の資金で2口座から申し込みが出来そうです。
- 10/19までにゆうちょ、かんぽ用の資金36.5万円をSBI証券に入金
- SBI証券でゆうちょ、かんぽのIPO申し込み
- ハズレていたら10/20~23の間にSBI証券から松井証券へ資金36.5万円を移動
- 松井証券でゆうちょ、かんぽのIPO申し込み
- ハズレていたら10/26に松井証券からSBI証券に日本郵政用の資金14万円を移動(10/24、25は土日)
- SBI証券で日本郵政のIPO申し込み
- ハズレていたら10/27~10/30の間にSBI証券から松井証券へ資金14万円を移動
- 松井証券で日本郵政のIPO申し込み
この手順で2口座から申し込み可能です。
しかも必要な資金は36.5万円。これなら余裕で用意できます。
資金移動がめんどくさいですが、一度この手法でIPOに挑戦してみたいと思います。