自宅は吹田市の緑地公園、仕事場は京都なので通勤に片道1時間半ぐらいかかってます。
仕事で夜遅くなったりすると寝るためだけに家に帰るのはなんだか時間がもったいないな、とふと思って仕事場近くのカプセルホテルを検索。
すると清潔感ありそうで料金もお手頃な9h(ナインアワーズ)というカプセルホテルを見つけました。
一時期結構な話題になってて、テレビでも紹介されてたようです。
私は全然知りませんでしたけど・・・
ググると実際に泊まってレビュー書いてるブログも多数出てきます。
そんなナインアワーズですけど、宿泊プランを見てるとクオカード付きプランというものがありました。
クオカード1000円~5000円分まで1000円単位でプランがあります。料金はクオカード無しのプランにクオカード分そのままプラスした料金。
プランの説明文には「領収書発行の際はプラン名は表記致しません。」と書かれています。
なんかココで引っかかったので色々考えてみた。
ビジネスホテルなんかでは同じようにクオカード付きとかキャッシュバックとかしてる所がいっぱいある。
今までは特に気にせずスルーしてたけど、これって宿泊費は経費にしてクオカードは自分のものにできますよってことなんですよね。
領収書にクオカードのことは記載しないというアピールは会社にバレにくいですよってこと。
1000円~5000円分まで1000円単位でプランが細切れになっているのは会社によって1泊あたりの宿泊費上限金額が違うからかな。
これって横領じゃないの?と気になったんでググって見ましたけど、100%横領という訳では無さそう。
「限りなく黒に近いけど、グレーゾーン」というのが現状みたいですね。
横領になるかどうかは、会社の規定や判断によります。
私の見解としては宿泊費としてお金払ってプレゼントとしてクオカードもらってるなら、「法人から贈与された金品」に該当するから一時所得になる。
特別控除50万円があるから年間通して得たクオカードの合計額が50万円を越えなければ課税されることも無い。
というわけで、個人事業主な私は堂々とクオカード5000円分付きプランで泊まろうと思います。
9h(ナインアワーズ)
http://ninehours.co.jp/
〒600-8031
京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町588