Mountyを使ってBootCamp領域をマウントするのは危険かもしれない

投稿者: | 2017年1月6日

BootCampでMacとWindowsを使っていると、Mac起動中にWindows側のファイルを読み書きしたくなることってよくありますよね。
そんな時に便利なのが「Mounty」というソフトです。これはMacを立ち上げながらWindows側のファイルを読み書き出来るようにマウントするソフトなのですが、これ実は危険かもしれません。
Mountyが原因かどうかはハッキリしないのですが、私が使っているMacのBootCamp領域がぶっ壊れてしまいました。

その時のことをお話しましょう。
ある日、私はMountyでBootCamp領域をマウントした状態で、セキュリティスキャンを掛けました。
すると、スキャンが途中で固まってしまったのです。

シャットダウンしようにも、出来ない状態になってしまったので、仕方がないので電源ボタン長押しで電源を切りました。
そして翌日、Windows側を起動しようとしたらチェックディスクが始まり、山のようにエラーが出ました。

仕事しないといけないので、チェックディスクなんて掛けてる暇はなく、またもや電源ボタンで強制電源OFF。
もういちど電源ONして、チェックディスクはスキップしてWindowsを起動。
起動はしましたが、なんか色々ファイルが壊れていました。Skypeとかexeが壊れてて動きませんでした。

かなり怪しい状態だったのでその日はMacに切り替えて仕事をし、帰り際にもう一度Windowsで立ち上げてチェックディスクを掛けました。
そして翌日、現場に出社したらまだチェックディスクが終わっていませんでした。
当然、仕事しないといけないので電源ボタン長押しで強制終了。Macで仕事しました。

この時からBootCampでWindwosは立ち上がらなくなりました。

年末年始にWindows側の復旧作業をしてみましたが、復活できませんでした。
壊れるきっかけとなったのがMountyなのかどうかはわかりませんが、少なくともセキュリティスキャンを掛ける時はマウント解除しておいた方が無難です。

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