源氏物語を読んでみたけど、挫折

投稿者: | 2015年7月30日

一度源氏物語を読んでみたいなーと思っていたので、謹訳 源氏物語というのを読んでみました。
なんとか1巻は読みましたが、2巻を読む気が起きません・・・
読めるんですよ?普通の本より時間は掛かるけど、読めるんです。
でもなんというか、おもしろくない。

私はモテモテ男が色んな女の子に次々と恋をしてアレコレするっていう話より、
異世界でモンスターやらロボットやらと戦うような物語が好きなんだなと痛感。
SAO読んだ後に源氏物語っていうのもダメだったのかも。超現代的な物語からいきなり古典ですからね。ギャップすごい。
坊っちゃんは短いし、松山旅行までのタイムリミットがあったからサクッと読めたんだけどなー。

ある日突然、光源氏が異能の力であるシャイニングパワーに目覚め、京都を襲う妖怪達と闘いを繰り広げる。
みたいな物語だったらハマってたと思う。

あと、電車で読むにはちょっと大きめの本だったのも原因かもしれません。
電車で読むなら文庫サイズがちょうどいいですね。持ち運びも重くないし。

というわけで、気乗りしない本をこれ以上読むのはやめておきます。
今は他に読みたい本がたくさんある!
源氏物語は私が生きてるうちならいつ読んでも古臭くなったりしないだろうし、しばらく寝かせておきます。
と言っても、1巻と2巻しか買ってないですけどね。

さぁ、次は何を読もうかな。

謹訳 源氏物語 一

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