JR新大阪駅構内の神座で雑炊を食べ損ねる

投稿者: | 2015年5月11日

最近JR新大阪駅の構内に神座が出来た。12・13番乗り場と14・15番乗り場の間だったかな。
帰りに前を通る時はもう閉店していることが、翌日朝用の垂れ幕が出ている。そこに書かれているのが

朝限定メニューおいしい雑炊

神座の自分で自分のメニューに「おいしい」とかつけちゃうセンスは正直どうかと思ってるが、おいしそう。
元々、神座のラーメン雑炊が好きなのでおいしくないわけがない!これは食べるしかない!
と思ったのが約1ヶ月前。まだ雑炊は食べられていない。

普段は9時出社なので新大阪駅に行くのは8時過ぎ、神座はまだ開いていないし忙しい朝に雑炊を食べる余裕は無い。
ただ、休日出勤時は10時過ぎに出社すればOKなので食べる余裕があるはず。

そしてやってきた休日出勤の日、前日の夜から雑炊のことを考え、朝には嫁に
「今日は神座の雑炊食べんねん。朝限定メニューやねん。」
など話し、テンションは最高潮だった。

新大阪駅へ向かう電車の中でも
「雑炊はプリン体が多いから尿酸値が心配だな。水を多く飲むようにしないと。」
などと考えていた。

地下鉄御堂筋線の新大阪駅へ着いた私は改札を出てJRへの近道、味道筋へ。
ここは人通りも少なく、JRまで直線的に移動できる隠れ道的な通路なのだが飲食店が多く、空腹感を煽る。
味道筋を最後まで歩き、改札へと向かう階段を登る、改札を抜けると神座はもうすぐそこだ。

遂に神座へ辿り着いた。辿り着いた瞬間、呆然としてしまった。まだ開店していなかった。
この時の時間は9:20。開店時間は9:30だった・・・微かな希望を持って中にいる店員さんに声をかけてみる。
「まだ開いてませんか?」
「あ~そうですね、まだです。」
10分待つか悩んだが、そうすると乗る予定だった新快速には乗れなくなってしまう。
泣く泣く諦め、ホームへ続く階段を降りた。

予定通りの新快速で京都駅に着き、コンビニでパンを買って食べた。
次だ、次の休日出勤時は出社を11時に設定して雑炊を食べてやる。

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