大阪の東淀川にある炭火焼とみおかでウニクレソン

投稿者: | 2015年10月5日

先週末、amazonプライムビデオを試しに観てみようと思い、その時に見ていたワカコ酒というアニメ。
1話5分ぐらいの短いアニメで、酒好きのOLさんが旨い1品を肴に1杯飲むという内容なんですが、これに出てきたのがウニクレソン

ウニクレソン!?
なんだそれは、聞いたことがない。だが名前を聞くだけでうまそうだ。
アニメでもそれはおいしそうに描写されていた。どうやら広島名物として最近ブームになってるみたい。

それがもう頭から離れなくて、仕事中も頭の中はウニクレソンでいっぱい。
大阪で食べられるところは無いものかとググッと結果、出てきたのが東淀川にある「炭火焼き とみおか」というお店でした。
ちょうど帰り道だし、もう今日行っちゃえと行ってきました。

仕事が終わってから行く前に電話してウニクレソンがあるかどうか確認。
私「もしもし、インターネットで見たのですがウニクレソンってありますか?」
店「ウニクレソンありますよ」
私「そうですか、じゃあ今から行きます。ひとりです。」
よし、バッチリだ。ひとりだと言う意味はなかったかもしれないが、ウニクレソンさえあれば何も問題は無い。

電車に乗って、東淀川駅へ。着いたら西口から出る。
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出て線路沿いに新大阪方面へ歩くと30秒ほどでお店を発見。近い。
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お店の前にはおすすめの看板が出てる。てっちりもやってる。
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ちょっと緊張しつつも、入店。
中では常連っぽいおじさんがひとり飲んでいるだけでした。まぁ月曜日の夜ですしね。
席はテーブル3つにカウンターが10席ぐらいだったかな。うろ覚え。

どうやら夫婦でお店をやってるみたいで、いかにも大阪って感じのおじさん、おばさんでした。
席についたらすぐ、「電話してくれてたひとですか?」って聞かれて、「そうですそうです」と返答。
ウニクレソンについてあれこれ話していると、結構ウニクレソン目当ての人が来るとのこと。
ただ、なんでウニクレソン目当てにうちの店に来るのかよくわからないと言った感じでした。
「インターネットで大阪のウニクレソンが食べられるお店を調べると、ここのお店が出てくるんですよー。」
なんて話していると、旦那さんが
「うちのウニクレソンは36、37年前からやっとるからな!」
って言ってました。すげぇ。それってもしかして元祖ウニクレソンなんじゃ?

とりあえずウニクレソンと瓶ビール(中瓶)を注文。
私「広島で最近流行ってるみたいですねー。ウニクレソン。」
って言うと
旦那さん「あれはほうれん草や!クレソンちゃうで!」
…。そうなのか。いやそういうお店もあるだろうけど、ちゃんとクレソン使っているお店もあるんじゃないだろうか。
なんにせよ、旦那さんも元祖ウニクレソンの自覚はあるようでした。雑誌にも載ってたとのことで、ウニクレソンには自信有り!と言った様子。

そして待望のウニクレソンがきたー!
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見た目はあまりよくないですが、いい香り。
一口食べてみると、濃厚なウニとクレソンの爽やかさが絶妙です。そしてビールによく合う。
まさにビールのアテと言った感じです。付け合せのパンに乗せて食べるのもおいしい。

とは言っても、さすがにこれだけじゃ寂しいのでレンコンの天ぷらも注文。
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こちらは分厚いレンコンをカレー塩でいただく、これまた「うまいに決まってるやん」という一品。
ええ。おいしかったです。レンコン大好き。
焼き鳥のせせりとつくねも注文。これも普通においしかった。写真は撮り忘れた。
つくねがふわふわで、塩で食べるのがまたおいしい。いやもう自分の文章力が無くておいしいしか書けないのが悔しい。

焼き鳥メニュー。
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のんびり、ちょこちょこお話しながら食べてごちそうさま。

  • ウニクレソン:1300円
  • レンコン天ぷら:600円
  • せせり(1本):180円
  • つくね(1本):180円
  • 瓶ビール(中瓶):500円

後はつきだし、消費税で合計3,500円。
ひとりの晩ごはんとしてはちょっと贅沢してしまった。でもたまにはいいよね。

家は緑地公園だと言うと、御堂筋線なら東三国から乗ったほうがいいと言われ、お店の外まで道案内してくれました。
東三国までは歩いて5分ほどしか掛からなくてびっくり。東三国と東淀川ってこんなに近かったんだ。
家から直接行くときは東三国から歩こうと思いました。是非また行きたい。

炭火焼き とみおか
住所:大阪府大阪市淀川区宮原2丁目2−13 エクセレント上新17 1F
電話:06-6350-8488

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