年明けから日経平均が暴落して含み損がどんどん広がっていますが、私は元気です。
個別株への投資をはじめて1年半ぐらいでしょうか。まだまだ経験は浅いですが、自分なりに投資方法が固まってきたのでまとめようと思います。
本当の意味での余剰資金で投資する
老後のための資金作りという気持ちでお金を株式投資に回しています。
10年以内に使う予定があるようなお金は株式投資に回しません。車を買うとか、家を買うとかのお金で個別株を買わない。
少なくとも30年は使う予定の無いお金で個別株を買う。
ずっと持ち続けられる銘柄を選ぶ
老後まで持ち続けられる銘柄を選びます。と言っても30年先のことなんて誰にもわからないので自分なりに一定の基準を設けています。
- 配当 + 優待で3%以上の利回りがある
- 優待はクオカードや商品券では無く、自社製品等の廃止されにくい物
老後まで持ち続けられる銘柄を選びますが、実際に老後まで持ち続けることはないです。
ほとんどが途中で利確するか、上場廃止になるかだと思います。利確のタイミングは自由。
損切りしない
利確は自由にしますが、損切りはしません。損切りすると負けます。だって損失を確定してるんだもん。
世の中の人達は逆に損切りが大事って言っている人が多いですが、それは短期で利益を出したい場合です。
私のように30年先までホールドし続ける気持ちがあるなら損切りなんて必要ないんです。
例外としてIPOの成行売で初値が公募割れになってしまった場合、持っていた銘柄が上場廃止になってしまう場合は結果的に損切りになってしまうことはあります。
まとめ
今のところこの方法で上手くいっていますのでこれからも継続していこうと思っています。
簡単にまとめると、どれだけ含み損が出ようが売らなければ損失は確定しない、プラスになるまで売らないというスタンス。
資本主義経済はインフレと共にあります。いつか必ずプラスになると信じてホールドし続けるのです。これをアホールドと言います。アホになってホールドです。
実際に30年経って100円プラスで利確したとすると、貨幣価値が変動していて実質はマイナスという事態にはなるかもしれません。