石垣島ひとりたび1日目、帰ってきた石垣港~飲みすぎてぶっ倒れる

投稿者: | 2019年4月27日

17:00。
竹富島からフェリーで石垣港に帰ってきたので、ホテルにチェックイン。

今回泊まったホテルは去年出来たばっかりというMr.KINJO in ISHIGAKI58です。なんと驚きの1泊2,000円。2泊で4,000円!
もちろん、出来たばっかりのホテルなのでめっちゃキレイ。

バイクは建物の裏側に停めてくれってことだったので、裏側に。
こいつにはこれから2日間、ここで夜を明かしてもらう。

部屋はちゃんと扉があって、中はベッドとテレビとサイドテーブル。
写真には写ってないけど、ハンガーは2つ吊るせる。

各フロアに共用の冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバーがある。
冷蔵庫になにか入れるときは部屋番号のタグを付けるシステム。付けてないひとは「部屋番号のタグを付けてください」って付箋貼られてた。

共用の洗面所、トイレ、シャワー。めっちゃキレイ!
これは大当たりなホテルでした。次回石垣島行くときもここにしよう。

18:00。
石垣島名物、八重山そばを食べるために島そば一番地さんへ。

三枚肉そば800円。うーん、優しいお味。正直なコメントをするとあんまり味がしない。まずくはないけど!
きっと八重山そばってこういうもんなんだと思う。

18:40。
ホタルを見るためにバンナ公園へ。

ここでは今の時期、ヤエヤマヒメボタルという日本最小の米粒サイズなホタルが見れるという情報をネットで調べてきたので、日没前に到着してスタンバイ。
日没から30分ぐらいしか光らないので、日没前からスタンバるのが大事だそうな。
この写真にある橋をバイクで走るのが大自然を感じられて爽快。

ホタルが見られるホタル街道はバンナ公園の西口から入って、D棟があるところの駐車場に停めるのがベスト。
ここからホタル街道を歩いてホタルを観察する。

まだ明るい時に撮影したホタル街道。
街灯も何もないから、夜は真っ暗になる。でも段差があるところは道に色が塗られてるので意外となんとかなる。

あと、ホタルは光で会話するから、どんな小さな明かりでも光っちゃうとホタルの邪魔になってしまうみたい。
というわけで、明かりをつけるのは厳禁です。ケータイも点けない。
でも、懐中電灯でおもっきり照らしてる外国人いたけどね!そのうちホタルが絶滅して見れなくなりそう。
あと、ホタルの光はチカチカと細かく瞬いているので普通にケータイのカメラで写真撮るのは難しい。
というわけで、ホタルの写真はありません!でもめっちゃキレイやった!行ってよかった!米粒ホタル最高!

20:35。
ネットで見つけて楽しみにしていた屋台バーDeerestさんへ。

なんでも1杯500円。おつまみはないから自分で持ち込んでね!という挑戦的なスタイル。
シカノさんという笑顔の素敵なお姉さんがひとりでやってます。ホワホワした感じだけど、シェイカー振るとカッコいい。

せっかく沖縄に来たんだし!ということで泡盛水割り。

グラスが大きいから量が多い。
ここで先に飲んでた77歳のおじいちゃんと、その先輩おじいちゃんの二人組と初対面ながら楽しくお話した。
77歳のおじいちゃんは京都の人で毎年石垣島に来てるそうな。良い人生送ってるな~。

ほろ酔い気分で石垣島に来た目的の大本命である美鹿というバーへ。
ここもシカノさんがオーナーでやってるお店とのこと。
石垣島最大の夜の街、美崎町にある居酒屋の横にある小さな階段を登る。写真暗くて見えないけど、ここに階段あるんです。

階段登って、ちょっと降りて、またちょっと登ったら奥に小さな扉が見える。この扉はフェイクで、これの右側に本物の扉がある。

お店の中には森の動物たちがいっぱい。謎の空間。

こぼれワインを注文。こぼれてる。

チャージ500円でピーナッツ食べ放題。殻は床にポイ捨て。
床はピーナッツの殻だらけ。でもたまに通路確保のためにちょっとだけ掃除するそうな。

お店の人は西の魔女ことウノさん。話してておもしろい魅力的な人。
たぶん、ひとりで飲みにきてもずっと喋ってられる。

ここでも知らない人と仲良くなって、いっぱいしゃべった。
ひとりは元々うちと同じ吹田出身の人で、石垣島在住2ヶ月の人。私と同じく初美鹿だそうです。
もう1つは5人組のグループで、常連さん。そのうちの一人が石垣島を去るそうで、お別れパーティ中でした。
こっちのグループは毒舌な関西人の女の子がいて、めっちゃ良いキャラしてた。そして雰囲気と名前が嫁に似てた。
ワイワイ飲んで、なんか酔った勢いで色んな人が私の背中に落書きしてくれて、良い思い出の品が出来た。

後で聞いたら、似顔絵描いてくれたひとは商業誌で連載してる漫画家さんだった!
そうとは知らず、「なんか適当に書いてくださいよ~」って絡んだ自分がこわい。結果オーライ!

なんだかんだで泡盛のハイボールとかも飲んで、ベロベロになって美鹿を脱出。
ホテルに帰ったらもう日付変わってて、シャワー浴びてバタンキュー。
正直、細かいことは記憶にない。

つづく。

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