入札しようかなと思っていた競売物件が見事に事故物件だった

投稿者: | 2016年6月10日

なんとなく、おもしろ半分でBITを眺めてたら良さそうな物件を見つけました。
山田の千里レックスマンションA棟の403号室です。

築41年と古いマンションですが、68㎡の3LDKと理想的な広さのファミリーマンションです。
3点セットにある写真を見ても割とキレイな状態で、13年前に全体的なリフォームもしている。
所有者はもう転居済みで現在は空き家 = 退去させる手間が無い。
マンションの修繕積立金も十分な額が積立られているので、ワンチャン建て替えの一発逆転満塁ホームランも狙える。

そんな物件が評価額429万円!最低入札価格は343万円から!

これはお得すぎる物件です。普通に同等の物件を不動産屋さんから買おうとしたら、1200万円ぐらいするでしょう。
とうとう生まれてはじめての競売物件入札の時が来たか!と思い、色々と入札の手順を調べたりしていました。

そして今日、ランチの時にその話を仕事先の人にしていたら
「大島てるとか見ました?」
という一言が。そういえば、見ていなかった。
まさかそんなわけは無いだろうと思いつつもチェックしてみたら、見事に載っていました。

レックス

部屋番号も一致します。
よくよく見て見たら、3点セットにも約10年前に不自然死があったって書いていました。

うーん、10年前。それだけ前のことなら気にしなくてもいいのだろうか。
ただ、自分で住んでもいいし、嫁が気に入らなかったら賃貸に出そうと思っていたのですが、事故物件となると両方共ハードルが上がりそうです。
そもそも、夢の大家さんとしてのはじめての物件が事故物件ってどうなのよ。リスクが未知数過ぎる。
これがワンルームならそんなに気にする必要も無いのかもしれませんが、ファミリーの事故物件って難易度が高いように思うのです。
家族にひとりでも気にする人がいたらアウトですもんね。
子供がいる家庭だと尚更敬遠するでしょう。
それが原因で子供がイジメられるとかあるかもしれませんし。

というわけで、今回はパスすることにしました。
また気長に競売物件を眺めて良い物件が出てくるのを待ちます。

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