自分でトイレをウォシュレットに交換

投稿者: | 2016年10月10日

元々住んでいた賃貸はウォシュレットが付いていましたが、新しく引っ越した賃貸はウォシュレット無しでした。
築5年で浴室乾燥機や床暖房は付いているのにウォシュレットは付いていない。なんでやねん。
痔主な私としては、ウォシュレットが無いと色々困ってしまいます。ということで、ウォシュレットに交換することにしました。

購入したのはパナソニックのビューティ・トワレDL-EJX10-CPです。
Amazonで色々見て、一番コスパが良さそうなのと、既存のトイレがパステルアイボリーだったので色を合わせてコチラにしました。

ウォシュレットには大きく分けて貯湯式と瞬間式があります。
貯湯式は本体が安くて、電気代が高い。
瞬間式は本体が高くて、電気代が安い。
どちらにするかは好みになります。うちは冬場しか温水や便座温めの機能を使わないつもりなので、貯湯式の本体が安いタイプにしました。

注文して本体が届いたので、早速取り付けました。
説明書を読みながら自分で取り付けします。

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届いた本体。

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まず止水栓を締めて、水を止めます。
説明書ではタンクへのパイプが上に付いているタイプが載っていますが、我が家のパイプは下に付いています。

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止水栓を締めたら分岐パイプを取り付けるために、既設のパイプを外します。
外す時は水が垂れるので、バケツをセットしておきます。
ちなみに私はバケツが小さく、設置方法も悪かったので結構周りが濡れてしまいました。

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付属の青いパッキンをはめて、分岐パイプを取り付けます。

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分岐パイプに既設のパイプを取り付けます。
ここのパッキンは元々付いていたものをそのまま使いました。

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続いて、既存の便座を取り外します。
ネジ穴を隠しているキャップを外して、プラスネジを外します。
裏側からナットで止まっていて、そっちを抑えないと共回りしてしまいました。
この時も以前書いた電動ドリルドライバーが大活躍です。

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新しく買った便座に付いている台座を外します。
画像の2枚目にあるグレーのボタンを押しながらスライドさせると外れます。

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台座にボルトとワッシャーをセットしておきます。
トイレに台座を取り付け、裏からワッシャー、ナットをはめて手締めします。
これの取付立ち位置は前後に結構はな取付幅があるのですが、適当に付けました。
取り付けたら、本体を前から差し込むようにセットします。

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分岐パイプを本体に差し込みます。

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分岐パイプが外れないようにロックを取り付けます。
説明書やダンボールにはこのロックを正しく付けるようにという説明が多々書かれていました。

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最後にコンセントとアースをセットして完成。
後は説明書に沿って、テスト動作を行いました。特に問題なし。

今回はじめて自分でウォシュレットを取り付けましたが、思っていたより簡単に出来ました。
ただ、取り付け作業中にトイレへ行きたくなると大事件なので、家族全員で事前にトイレは済ませておくように気をつけないとですね。
これで痔が悪化することも防げそうで安心です。


パナソニック 温水洗浄便座 ビューティ・トワレ 貯湯式 パステルアイボリー DL-EJX10-CP

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