Zaifの本人確認コードが届いたので、年末からビットコインのトレードをはじめました。
株と違って取引所が24時間開いているので、いつでもどこでも取引できます。すごいですね!
しかも、Zaifはビットコインの取引手数料がマイナス0.05%。取引すると手数料が貰える。意味がわからない。
意味はわからないけど、貰えるもんは貰っとけ!と思い元旦の夜中にガンガントレードしてたんですけど、ほとんどの取引手数料が無効扱いで除外されていました。
どうやら同じ値幅帯の往復取引は除外されるみたいです。詐欺か、手数料よこせ!
あ、この手数料のことはボーナスと呼ぶそうです。ボーナス、いい響きですね。個人事業主にはボーナスなんて無いので嬉しいです。
というわけで、どうすれば効率よくボーナスをゲット出来るのか考えてみました。
まずは仕様の確認からです。ボーナス制度についてはZaifの説明書に書かれています。
大事なところを抜粋すると
- makerのボーナスが0.05%、takerは0.01%
- 1取引あたり最大200円
- 集計は1日単位
- 売買価格差が小さい往復取引は無効
- 往復取引の無効基準は非公開
となっています。
makerというのは自分で注文を出して板に並べた注文が約定したパターンのことです。(相手はtaker)
takerというのは板にある値段で注文して約定したパターンのことです。(相手はmaker)
つまり、基本的に板に注文を出して約定するのを待つほうがボーナスをたくさんもらえます。
往復取引の無効基準は非公開です。
数日しか取引していないのでまだ詳しくわかりませんが、これは同じ値幅帯の場合はほぼ全て無効になると思っておいた方がよさそうです。
同じ値幅帯の往復取引がダメなら値幅帯をズラすしかないですね。
自分が取引したことが無い値幅帯でエントリーするのが最適解でしょうか。
あとは最大200円の制限ですが、これは1取引で40万円が上限となります。
注文を出す時は40万円ずつ分けて注文したほうがいいですね。
今のところ、私は40万円も投入してないので関係ないですけど。
まとめると
- 現在値より高い値段で売り注文、低い値段で買い注文を出してmakerになる
- 取引したことが無い値幅帯でエントリー
- 注文は40万円ずつ分ける
となりました。
さて、ここまで色々と考えてきましたけど、ボーナスを気にしすぎて損を出したり機会を失ったら本末転倒です。
ボーナスのことなんて忘れて手数料無料なだけでもありがたいと思って取引するのが一番じゃないかなと思い至りました。
思い至ったのですが……やっぱり気になるよボーナス!