私は今、定期預金、投資信託、株の3つで資産運用している。
定期預金は大阪信用金庫。
投資信託はUFJのNISA口座。
そして株は松井証券で運用中。
株を松井証券で管理している理由は、大昔に株をしていた時に作った口座をそのまま使っているというだけ。
ちなみにその時は100万円をキレイに溶かした記憶がある。大体8年ぐらい前かな。
先日、松井証券に預株(よかぶ)制度というシステムがあることを知った。
保有している株を松井証券に預けて、上手く行けば対価が得られますよというシステム。
他の証券会社では貸し株とか言ってたりもする。
預株(よかぶ)制度|ネット証券/株・先物・FXなら松井証券
http://www.matsui.co.jp/service/yokabu/
預株やら貸し株で利益が得られる仕組みについては詳しいサイトがいっぱいあるので、
気になる人はググッて見るといい。ここではめんどくさいので説明しないことにする。
簡単に説明すると、空売りしたい人に松井証券経由で株を貸して、手数料を利益として得るというシステム。
保有銘柄を預株制度に登録しておけば、少しでも収入になるかも!?
と思ったのでメリット・デメリットを調べてみた。
だいたいうまい話には隠れたデメリットがあるんだよなー。
と、期待しないようにしつつ調べてビックリ。ほとんどデメリットが見つからなかった。
他の証券会社とは違って、松井証券だけの特徴は下記の2点。
・預株していても配当金や株主優待は今までと変わらずに受け取れる。
・もし貸した相手が倒産したとしても貸した株と同等の現金が保障される。
これは素晴らしい。
ただし、私が唯一デメリットだと思える点がひとつだけあった。
・預株を行っても通常の株主としての権利に変わりはありません。
※ただし、預株割当てが行われた場合、株式等の保有はいったん株式等の借り手へ移転するため、少数株主権等の行使など、株式等の継続的な保有を条件とした権利を取得・行使できなくなることにご注意ください。
※松井証券のサイトから引用
http://www.matsui.co.jp/service/yokabu/about_2.html
預株すると保有期間がリセットされるので、長期保有で株主優待が増えるような銘柄は注意が必要。
私が現在保有している銘柄で長期保有で株主優待が増えるような銘柄は千趣会とヴィレッジヴァンガードだけ。
ヴィレッジヴァンガードは預株制度の対象銘柄では無いので、千趣会だけ預株から外すことにした。
どれぐらいおこづかいが貰えるのか楽しみ。