人生はいつもスーパードライと共にあった

投稿者: | 2018年8月18日

夏です。ビールがおいしい季節ですね。暑い日に平日の昼間からグビッと飲めたら最高だろうなと思います。
いつもランチで行く居酒屋さんで隣のテーブルにいる年配のおじさんが瓶ビール飲んでるんですよ。もちろん私は仕事なので飲めません。
ずっっっっるい!!世の中不公平ですよね。

さて、ビールの銘柄って色々ありますよね。
先日、今行ってる現場の会社がお中元でいただいた缶ビールを振る舞ってくれました。
いっぱいもらったから、欲しい人持って帰っていいよーって。
正社員もアルバイトも派遣もフリーも関係無く振る舞ってくれます。良い会社ですよね。
欲しい人集まって〜って集まった所、希望者にはひとり2本ずつ配られることになりました。
で、そこで意味のわからない一言が投げかけられたわけです。
「エビスはひとり1本まででお願いします。」

は?

ってなりましたね、私は。制限するならスーパードライちゃうの?
私の中でビールといえばスーパードライです。なんせ私の周りにはスーパードライが大好きな人しか今までいませんでした。
「ビール買ってきて」
って言われてスーパードライ以外を買ってくると
「自分、わかってへんな〜。ビールはスーパードライに決まっとるやろ!」
って言われる環境で育ってきたのです。

いや中にはヒューガルデン・ホワイトが一番好きとか言ってるイキリオタクも居ましたけど、それでもエビスが好きなんて聞いたことない。
居酒屋とか行っても、エビスだったら喜ぶとかそんな人見たことないです。おっ、この店のビールエビスやん!入ろ!ってならないです。
お店のビールはプレミアムモルツやったらちょっと残念、スーパードライは大喜びです。王将最高!
サッポロ?あぁ、おいしいですよね。普通においしい。地味。

配られるお中元ビールのラインナップとしてはエビス、プレミアムモルツ、スーパードライのラインナップでした。
なので、この中で一番人気はもちろんスーパードライだなと当然のように私は思ってたのです。
でも、違うんですね。なぜかみんなエビスを1本取ってから、次の1本を持っていく。
私はもちろんスーパードライを2本取りました。「え?いいんですか?」とか聞かれました。こっちが言いたいセリフですけど!?

最終的に残ったのはスーパードライでした。4本ぐらい残ってました。なんで!?
エビスはまだしも、プレミアムモルツより人気無いの!?頭大丈夫!?なにこれドッキリ!?
私は軽くパニックになり自体が飲み込めないまま、そのスーパードライを見た時に、スッと涙が流れました。

あれ、どうしたんやろ。なんで涙なんか、別に悲しいわけじゃないのに。
でも、よく考えたら私の人生ってスーパードライと共にあったんですよね。

川遊びでビショビショになって、みんなで楽しくバーベキューしたとき
友達の結婚式、仲の良い同級生とバカ騒ぎしたとき
じいちゃんのお葬式の後、親戚一同で会食したとき
仕事で疲れてヘトヘトになって帰ったとき
狭い軽自動車に男4人で乗り込んで、旅行先の温泉でひとっ風呂浴びたとき
夏祭り、好きな人と一緒に花火を見上げたとき
子供が生まれ、嫁の実家で新しい家族の誕生を祝ったとき

楽しい時はより楽しく、辛い時は慰めるように寄り添ってくれていたスーパードライ。
どんな時でもみんなに愛されていた、あのスーパードライが寂しく佇んでいるのを見ていると、自然と目から涙が零れ落ちたんです。
というわけで、意味がわからない光景を目撃したという話でした。

エサヒィ〜スープゥ〜ドゥラァァ〜イ!!

人生はいつもスーパードライと共にあった」への2件のフィードバック

    1. 管理者 投稿作成者

      コメントありがとうございます。
      わかっとんのかぁあああああ!!!

      返信

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