プロマネ小論文対策、平成29年度春、問1

投稿者: | 2019年3月30日

システム開発プロジェクトにおける信頼関係の構築・維持について
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2017h29_1/2017h29h_pm_pm2_qs.pdf

見出し

第1章 プロジェクトの特徴、信頼関係を構築したステークホルダとその理由
1-1 プロジェクトの特徴
1-2 信頼関係を構築したステークホルダとその理由

第2章 ステークホルダとの信頼関係を構築、維持していくための取組み
2-1 信頼関係を構築するための取組み
2-2 信頼関係を維持していくための取り組み

第3章 ステークホルダとの信頼関係が解決に貢献した問題、及びその信頼関係が果たした役割
3-1 信頼関係が解決に貢献した問題
3-2 信頼関係が果たした役割
3-3 今後に向けて改善が必要と考えた点

本文

第1章 プロジェクトの特徴、信頼関係を構築したステークホルダとその理由
1-1 プロジェクトの特徴
 私はソフトウェア開発を主に行うシステム開発会社で働くプロジェクトマネージャである。今回、大手自動車メーカA社から受注したカーナビゲーションシステム(以降、カーナビと略す)開発案件のプロジェクトマネージャに選ばれた。開発期間は2015年4月から2016年3月末までの1年だ。
 A社側のプロジェクト担当者であるBさんとプロジェクトについて打ち合わせを行ったところ、今回開発するカーナビはA社が出展する2016年夏のモーターショーでの発表が決定しているとのこと。通常の案件では多少のスケジュールの遅延であれば認められることもあるが、今回の案件では絶対に認められない。
 また、私がBさんとプロジェクトを担当するのは2度目であった。前回のプロジェクトでは開発メンバが1名、体調不良により離脱したため、スケジュールに遅延が発生していた。私とBさんの信頼関係は良好とは言えない。

1-2 信頼関係を構築したステークホルダとその理由
 私はBさんとの信頼関係構築が重要であると考えた。なぜならば、今回のプロジェクトは2016年夏のモーターショーでの発表が決定しており、絶対にスケジュールの遅延が許されず、私は前回のプロジェクトでスケジュール遅延を発生させたからだ。私はBさんとの信頼関係を構築し、維持していくための取組みを考えた。

第2章 ステークホルダとの信頼関係を構築、維持していくための取組み
2-1 信頼関係を構築するための取組み
 私はBさんとの信頼関係を構築するため、まずは前回のスケジュール遅延がなぜ発生したのか、説明することにした。開発メンバの体調不良がスケジュール遅延に繋がったことを説明し、理解が得られたので、今回のプロジェクトではスケジュール遅延を発生させないために、対策を考え実行することを約束した。また、前回のプロジェクトではBさんへの進捗報告が月に1度の定例会議のみとなっていたので、Bさんが最新の進捗状況を把握出来ていなかった。これではスケジュールに遅延が発生した場合に、問題解決に向けてBさんと協力し合うことが難しい。進捗管理についても見直すことにした。

2-2 信頼関係を維持していくための取り組み
 私は突発的なメンバの離脱に備えるため、上司であるY部長に相談した。今回のプロジェクトがスケジュール遅延が許されない特別なプロジェクトであることを説明し、スケジュールに影響がある問題が発生した場合は、別プロジェクトのメンバをスムーズにアサイン出来るように要請した。Bさんとの信頼関係を構築し、維持することは今後の案件受注にも繋がるということもあり、Y部長から承認を得ることが出来た。
 進捗管理の見直しについては、Web上で進捗管理を行うことにした。これにより、外部のBさんがリアルタイムにこちらの進捗状況を確認できるようにした。信頼関係を維持するためには、正確な進捗管理が必要となる。今までは進捗管理に詳細なルールを設けていなかったが、詳細なルールを設定することにした。具体的には、機能ごとに項目を分け、進捗率を設計完了で30%、実装完了で60%、単体テスト完了で80%、結合テスト完了で100%とすることを共通のルールとした。このルールを開発メンバに周知し、毎日進捗管理表を更新するように指示した。

第3章 ステークホルダとの信頼関係が解決に貢献した問題、及びその信頼関係が果たした役割
3-1 信頼関係が解決に貢献した問題
 2016年1月、ここまで順調に進んできたプロジェクトであったが、問題が発生した。開発工程はテストフェーズに入っていたが、システムテストで使う車載器が1台しか無いため、テスト項目の消化ペースが想定の60%ほどしか進まなかった。その時、Web上の進捗管理表を見て進捗が悪いことに気づき、スケジュールの遅れを心配したBさんから連絡があった。車載器が1台しか無いことにより、テスト項目の消化に苦戦していることをBさんに報告した。

3-2 信頼関係が果たした役割
 私からの報告を受けたBさんはすぐに追加の車載器を調達し、こちらへ配送してくれた。これにより、テスト項目の消化ペースが2倍になり、スケジュールの遅れを取り戻すことが出来た。
 その後、無事にプロジェクトを終えることが出来た。私とBさんの間には強い信頼関係が出来ており、次の案件受注にも繋がった。

3-3 今後に向けて改善が必要と考えた点
 私は今回のプロジェクトで、ステークホルダとの信頼関係を得るために、進捗状況をリアルタイムに共有することが重要だと考えた。そのため、他のプロジェクトについても進捗管理表を外部のステークホルダと共有するようにルール作りを行うことをY部長に相談することにした。

書いてみた感想

難しい……。普段自分が関わることが少ない内容なだけに何を書いたらいいのかわからない。
今回書いた小論文、ところどころ設問の問いと微妙に合っていない気がする。「3-2 信頼関係が果たした役割」とか。信頼関係あんまり関係ないもん。
ステークホルダ関連の問題が出ないことを祈ろう。どうしても選択しないといけない状況になったら気合で乗り切るしかない。

で、ステークホルダとの信頼関係構築ってどうしたらいいの?

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